那須高原エリアと塩原エリアに分類
別荘地は東北本線より西側に多く点在しています。駅名は那須塩原となっていますが、地元では那須高原と塩原は全く別の場所と捉えられています。というのも塩原は那須塩原より南側で東京に近く、インターなら西那須野塩原インターになります。一方、那須高原は駅より北側に位置しており、インターなら那須インターが最寄りになるのです。那須高原は那須街道を中心にレストランやショップが並び、観光客で賑わいます。那須街道をまっすぐ登れば茶臼岳。周辺には鹿の湯を代表とする温泉に恵まれています。
那須五峰のひとつ白笹山の中腹に広がる沼原湿原。豊かな自然が魅力だ
茶臼岳は那須五峰の主峰で標高1915m。那須ロープーウェイを降りて1時間弱で山頂に登ることができます。春にはヤマツツジ、8月下旬からリンドウが華やかに咲き、ウツボクサやウラジロタデなどの高山植物も自生しています。秋は美しい紅葉が楽しめるので、山登りを楽しむ人が年々増えています。
このエリアの別荘地で今も販売しているところとしては藤和那須ハイランド、相鉄の那須、守子の郷・守子高原村、芳樹の杜などが挙げられます。