抱っこ紐・おんぶ紐/人気・おすすめ抱っこ紐

抱っこ紐、おんぶ紐の選び方(5ページ目)

抱っこやおんぶをするためのグッズについて、その種類と選び方を解説します。

遠藤 まさ子

執筆者:遠藤 まさ子

子育てグッズガイド

おんぶ専用タイプ

腰のベルト部分は、バックル式、リング式、何もないものに大別される【画像提供<a href="http://www.amazon.co.jp/dpB0032UXNF4/allabout-22" target="_blank">Amazon</a>】

腰のベルト部分は、バックル式、リング式、何もないものに大別される【画像提供Amazon

時代遅れのタイプ……と思いきや、根強い人気を誇るのが「おんぶ紐」です。祖父母も説明不要で共有しやすい、そのまま寝かせやすい、子供の成長や抱っこする人の体型を問わないなどの理由が聞かれますが、最大の魅力は「ひとりでも簡単におんぶができる」ことに尽きるようです。

保育園では今でも、赤ちゃんクラスの保育におんぶ紐を活用しているところがほとんどです。その理由を保育士の方に尋ねると、やはり「手軽におんぶしやすい」という答えが返ってきました。

おんぶ紐は、背あての四隅にそれぞれ紐が付いているのが基本的な構造。上部の紐で赤ちゃんの脇を支え、下の紐で赤ちゃんの股を支える仕組みです。上下の紐を固定する方法は、リング式やバックル式などのほか、単純に結ぶだけというものもあります。ずりおちを防ぐため、肩紐は胸部でクロスさせるものがほとんど。そのため「胸が強調される」と嫌がられた時期もありましたが、慣れればさっと背負える手軽さと、スタイリッシュな商品が増えてきたことから再び注目が集まっています。「家の中専用」で購入を検討してもよいかもしれません。

  • 前のページへ
  • 1
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます