家事/家事関連情報

普段から使える!防災エコグッズ

災害の後に困るのは、電気が使えないこと。そこで、今回は普段から使える防災エコグッズとして、多機能な手回し充電ラジオ、回して発電する懐中電灯、太陽光で発電する照明を紹介します。

曽我 美穂

執筆者:曽我 美穂

エコグッズ・家事ガイド

災害時に活躍!自然エネルギーで発電するエコグッズ

9月1日は防災の日。災害対策を見直すのにもってこいの機会です。そこで今回は、多機能な手回しラジオ「ECOラジオECO-2」、回して発電する懐中電灯「ブンブンエコライト」、太陽光で発電する照明「サンジャー」を紹介します。自然エネルギーで発電し、場所をとらず、日常生活でも使えて、使いやすいという点にこだわって選びました。

手回しで充電できるECOラジオECO-2

ECOラジオECO-2(9450円)

ECOラジオECO-2(オープン価格)

最初に紹介するのは、多機能な手回しラジオ「ECOラジオECO-2」です。これは太知ホールディングスで販売している「充電たまご」シリーズの最新型。

「充電たまご」シリーズは手回しで充電でき、ラジオ、懐中電灯、サイレン、携帯の充電までこなす優れものです。手のひらサイズでコンパクトな点も受け、シリーズで累計100万台以上売れています。

 

付属のコードを使って携帯の充電ができます。ドコモ、au、ソフトバンク、tu-ka対応です。

付属のコードを使って携帯の充電ができます。ドコモ、au、ソフトバンク、tu-ka対応です。

このECOラジオは、今までのシリーズに2つの新機能が加わって、さらに便利になりました。1つは乾電池も使用できるようになったこと。ガイドは従来型を持っているのですが、手回し充電だとけっこう頑張って回す必要があるので、いざという時に頼りになる機能です。

もう1つは従来型で使用していたニッケル水素電池などではなく、10年間機能を保持するといわれるスーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)を採用したこと。これにより、以前より長く保管できるようになりました。

 

手のひらに載るほど小さいけれど、多機能で頼りになります。

手のひらに載るほど小さいけれど、多機能で頼りになります。

なお、手回し充電の目安としては「携帯電話への充電が、約1分間の充電で60分間の待ち受け、2分間の通話ができる」とのこと。

小さくて場所をとらないので、普段から家の中で使ったり、アウトドアで使ったりできると思います。

 


 

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