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あの頃、僕らはゲイラカイトに夢中だった!(3ページ目)

1970年代、冬休みや正月には子どもたちが凧揚げをするのが当たり前だったあの頃にみんなが夢中だったのは「ゲイラカイト」。四半世紀の時を越え、童心に帰って子どもと遊びましょう!

執筆者:遠藤 雅大

懐かしのゲイラカイト、実際に飛ばしてみよう!

ゲイラカイト
地上の広さはもちろん、樹木や電線など上空の障害物に気をつけましょう!
最近は凧揚げを楽しめる空間が少なくなっていますが、公園などへ出かければ十分なスペースがあると思います。また、ゲイラカイトの骨組みはプラスチック製でとても壊れやすく、落下してしまったら無理に引きずったりしないよう気をつけましょう。


ゲイラカイト
まずはパパがお手本とばかりに。当日は無風でしたが、ひとたび空に舞ったゲイラカイトはあの頃と同じように空高く真っ直ぐに揚がます。

付属のタコ糸は80mもありますから、高く揚がるにつれて周囲の視線はゲイラカイトに釘付け。子どもたちの歓声の中、ガイドも完全に童心に帰ってしまいました。


ゲイラカイト
今度は子どもたちの出番です。凧揚げをしたことのない子どもたちでも簡単、写真のように二人でタイミングさえ合わせれば、「1、2の3!」でゲイラカイトは空高く揚がります!


あの頃も、そして今も、
いつの時代もゲイラカイトは子どもたちの憧れ!

ゲイラカイト
四半世紀の時を越えて童心に帰るタイムスリップ企画、いかがでしたでしょうか?
空高く舞うゲイラカイト、タコ糸を握る子どもの真剣な眼差し、それを見上げる子どもたちの歓声、散歩していた大人たちもが足を止め、当時を懐かしむように微笑むその光景は、何もかもがあの頃(1970年代)と同じです。30年たった今でもゲイラカイト人気が衰えないのは、そこにいつの時代も変わらぬ遊びの原点があるからなのだとつくづく思いました。

もうすぐ正月休み。たまには仕事も忘れてリフレッシュしようと思ったら、ゲイラカイトはおすすめです!パパも童心に帰って、思いっきり癒されてください!!

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