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あの頃、僕らはゲイラカイトに夢中だった!

1970年代、冬休みや正月には子どもたちが凧揚げをするのが当たり前だったあの頃にみんなが夢中だったのは「ゲイラカイト」。四半世紀の時を越え、童心に帰って子どもと遊びましょう!

執筆者:遠藤 雅大

四半世紀の時を超え、正月くらい童心に帰って遊ぼう!

ゲイラカイト
世は空前のゲーム人気。次から次へと発売される最新機種に圧倒され、最近のパパは「童心に帰る」のが苦手なのかも……?!
いよいよ子どもたちは冬休み、そして大人にも年末年始の長期休暇がやってきます。正月ともなれば誰もが日頃の慌しさから開放されてのんびり過ごせることと思いますが、そんな時こそパパも童心に帰り、子どもと夢中になって遊びたいものです。

ただ、「自分が子どもの頃に夢中だった遊びなんて、イマドキの子ども達にはウケないだろう」「あの頃に流行ったゲームやキャラクターなんて、今はもう売っていないし……」などの声も多く、どうも最近のパパは童心に帰るのが少々苦手なようです。

そこで今回は、四半世紀の時を越えて童心に帰るタイムスリップ企画!1970年代に大ブームを起こした懐かしの、「ヒューストンからやってきた、ア・イ・ツ」のその後を追跡してみました!

1970年代―あの頃の僕らは、ゲイラカイトに夢中だった!

ゲイラカイト
ゲイラカイトが初めて日本の空に飛び出したのは1974-1975年、あの頃の子どもたちはみんな夢中でした。30年以上たった今でも、その人気は健在です!
ネット購入はココ→(株)エー・ジー
かつて、冬休みや正月には子どもたちが凧揚げをするのが当たり前でした。そんな時代に幼少期を過ごした僕たちが今、四半世紀の時を越えて我が子と夢中になって遊ぶには、当時にタイムスリップするのが一番です。
任天堂からファミリーコンピューターが発売されたのは1983年。それ以降、急速に凧揚げをする子どもたちが減っていったのは無理もないことですが、それ以前のファミコンすらなかった時代に幼少期を過ごした世代の大人たちにとっては、プラスチック製の骨組みに三角のビニール素材、血走ったギョロ目の斬新なデザインで一大ブームとなった「ゲイラカイト」に、みんなが夢中になりましたよね。

ここまで読んで、「いやー懐かしいっ!」と思ったあなたはすでに童心に帰る準備ができています。そして、「でも、もう売ってないんでしょ?!」と思ったら大間違いですっ!!

ゲイラカイトがその後どうなっているかというと、発売から30年以上たった今でもその人気はまさに健在。2005年には発売30周年を記念した翼長160cmもの「スポーツカイト」も販売され、年末年始には品切れする玩具店もあるといいます。

あまりの懐かしさにガイドもさっそくお取り寄せ、次ページへと続きます!

>>70年代へタイムスリップ! ゲイラカイトで遊ぶ!!>>



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今日から実践!仕事と家庭の両立>>子どもと一緒に遊ぶ!
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