感情でたたいてしまうのはどんな場合か
- カッとなると、子どもに、おもちゃを投げたり、自分の大切なものを壊された腹いせに、子どもの大切なものを壊したこともある。
- 寝不足などで、自分の体調が悪くてイライラし、子どもをつねったりたたいたりしたことがある。
- 夫の行動にイライラし、子どもをたたいてしまったことがある。
ただ、たたきたくないのに、たたいてしまい、後悔する母親には、たたかないですむようにアドバイスできればと思います。
たたかない子育てをするには
- たたこうとした振り上げた手をゆっくり下ろし、子どもの手を握り、気持ちを落ち着けて、言い聞かせてみましょう。あるいは、振り上げた手をゆっくり下ろし、その手で、ぎゅっと抱きしめて、言い聞かせてみてはいかがでしょうか。
- 全てにおいて、きっちりしつけようとは思わず、少々のことは「まあいいか」と思うようにすると、イライラしなくなり、手を上げずにすむのではないでしょうか。
- 子育てに疲れたら、友人と長電話したり、甘いものを食べるなどしてストレスを発散させましょう。
- 子どもが生まれた時の写真を部屋に飾っておき、無事生まれてくれたことに感謝するように心がけると、感情的にたたく気持ちが抑えられるのではないでしょうか。