第1位 ゴミのポイ捨て
これも、「公共のものを大切にしない」と同様、しない人にとっては、する人の気がしれません。家の中で、ゴミをポイ捨てするでしょうか?それと同じです。みんなの道路だから、みんなの施設だからこそ、一人ひとりの心掛けが大切ですね。さて、1位から10位までランキングを見てきましたが、ランキングに入っていないもので、私が気になっている行動が2つあります。1つは、信号無視です。歩行者側が赤なのに、車がいないのを確かめて、横断歩道を渡ってしまったことはありませんか?これは、命にかかわることです。子どもの手本となるように、交通規則は絶対に守らなければなりませんね。
もう1つは、足で物を動かすことです。何か物を持っているとき、足でドアを開けたり、足で靴を揃えたりしていませんか?してはいけないことと分かっていながら、つい、やってしまっていませんか?無意識にやってしまっている子どもを見かけることがありますが、それは、大人の行動を真似て、習慣になってしまっているようです。
こうしてみると、子どもが親から精神的に影響を受けることと、習慣として影響を受けることがあるようですが、いずれにしても、親の態度・行動は子どもに大きな影響を与えます。
そう考えると、よくない行動も、自分だけにとどまらず、自分の子どもへ、そして、またその子どもへと受け継がれてしまうということです。自分の態度・行動の重みをを心に留めて、行動していきたいですね。
そう考えると、よくない行動も、自分だけにとどまらず、自分の子どもへ、そして、またその子どもへと受け継がれてしまうということです。自分の態度・行動の重みをを心に留めて、行動していきたいですね。