子供のしつけ/子供のしつけ関連情報

子どもを守る地域安全マップを作ろう!(2ページ目)

危険を事前に予測して未然に防ぐ力。そして、もし防ぎきれなかった場合、被害を最低限に抑える力。そんな、子どもの危険回避能力をアップする「地域安全マップ」の作り方をご紹介

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド

安全マップの作り方


家族や友達とお散歩気分で楽しく街を探索
◆ 準備するもの

・紙(画用紙、模造紙などの大きめの紙)・カメラ・筆記用具(色鉛筆やカラーペン)・持ち歩きようの地域の地図・メモ帳

1.家の周りの地図を大きな画用紙か模造紙に書く。(精巧でなくてよい)

2.友達の家、おけいこ教室、公園など、よく行く場所や目印になる建物を書き込む。

3.街歩きをするときのチェックする場所を決める。
・事件や事故が起きそうなところ・・・死角とルール違反をしている場所
・子どもを守ってくれるところ


4.待ち歩きように準備した小さな地図とメモとカメラを持って、親子で一緒に街を歩く。危険な場所やいざという時に逃げ込めそうな場所をメモし、写真を撮る。
・お店の人やおまわりさんにどこが危ないか聞いてみる。
(写真を撮るときは、人が写らないように、また、個人の家が特定できないように注意する)

5.家に戻ったら、要注意ポイントに○印や☆印をつけ、写真を貼る。
・何に気を付けるか書いておく。

6.地図を見ながら、どういうところでどんな事故や事件が起きやすいか話し合う。
・おけいこ教室、友達の家、公園などに行く時の道を相談して決めておく。また、不審者や車がいた場合に通る予備の道もみつけておく。

安全マップを作るときのアドバイス


チェックするポイントの『死角とルール違反している場所』の死角は、人が入りやすくてみつかりにくい場所ですが、子どもには「かくれんぼするとき、どこに隠れる?そこは、悪いことをしようとする人が隠れてるかもしれないから、近寄らないでね」と話すと、わかりやすいです。

ルール違反とは、ごみが散らかっていたり、たくさんの放置自転車があるような場所です。管理が悪いと、犯罪をやりやすい場所になってしまいます。放置自転車や違法駐車があると、道が狭くなって事故にも遭いやすくなりますので要注意です。

危険だと思った場所は、子どもが写真を撮るようにすると、小さい子でも張り切って、積極的にマップつくりに参加します。できれば商店街のお店の方や学校の先生や交番のおまわりさんにも、子どもが注意した方がいい場所を教えてもらいましょう。子どもを見守る目を増やしておくと、より安全になります。

>>街歩きをするときのチェックポイントは
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます