危険を事前に察知して予防する力、もしも被害にあっても最小限に抑える力、そんな力を育てるために、家族で「地域安全マップ」を作ってみましょう。お散歩やお買い物をしながら近所の危険なポイントを探して、良い道を選んで歩けるようにしておくのです。
子どもの危険回避研究所 所長 横矢真理さん |
「マップ作りは、子どもが中心となって作るプロセスを通して、子どもが危険回避能力を高める効果的な方法です。
危険な場所を探すのは、安全な道を探すためです。家族や友達とお散歩気分で楽しく街を探検することで、危険回避能力を自然に身につけることができます。
子どもが自分で危険な場所をみつける目を養っておくことで、他の場所に行っても危機管理のできる『応用力』をもつことになります。」
それでは、子どもの危険回避研究所の所長、横矢真理さんの講演会資料をもとに「安全マップの作り方」をご説明します。
>>「地域安全マップ」の作り方は