おすすめの絵本『はらぺこあおむし』
『はらぺこあおむし』エリック・カール=作 偕成社
おすすめの絵本の一冊に、エリックカールの『はらぺこあおむし』があります。この本は、子どもたちも大好きです。
あおむしが蝶になるまでのお話ですが、月曜日から日曜日まで順番に食べたものの数がふえていくところが、とてもうまく工夫されています。
また、絵もカラフルでインパクトがあり、あおむしが食べた食べ物の絵には、ちゃんと丸い穴があけてあり、遊び心がたっぷりの絵本です。子どもたちは、必ずと言っていいほど、その穴に指を入れて喜びます。あおむしになって、指を動かして遊びます。
まだ、読み聞かせの習慣のない、おとうさん、おかあさん、今日から読み聞かせを始めて、本の大好きな子どもに育てましょう。
それは、子どもにとって、一生の宝物となるでしょう。