離乳食/離乳食の作り方

簡単に離乳食を作る3つのワザ(2ページ目)

離乳食作りは難しくなく、大人の取り分けなどでOK。パパママの分と赤ちゃんの分が一緒に作れるのなら、時間も短縮できます。そんな取り分けのコツをお伝えします。

川口 由美子

執筆者:川口 由美子

離乳食・幼児食・妊娠中の食事ガイド

具は大きくても大丈夫!

大きな具
パパ・ママの分と同様に赤ちゃん用の具も一緒に大きく切ればOK
取り分けすることを想定して作りますが、野菜などの材料は大きく切ったまま茹でて大丈夫です。ラクチンですよね。

スプーンでつぶす
大きく切った野菜は簡単につぶせます
大きく切った野菜でも、柔らかく茹でればスプーンの背でつぶすことが出来ます。小さく切って茹でるよりも、大きく切って茹でた方があとでつぶしやすいので一石二鳥。

ペースト
離乳初期~中期の赤ちゃんには適度につぶして
取り分けしたものを潰せば、あっという間にペーストができます。離乳初期~中期の赤ちゃんには、このままでもOK。離乳後期や完了期などある程度の大きさが必要な場合には、1cm角くらいに切ってから味付けをしてください。

煮込む時の注意点

大人のものと一緒に煮込むのは本当に便利ですが、以下の点に注意してください。
  • だしの味だけで

  • 塩・しょうゆなどの味付けは極力控える

  • 赤ちゃんが食べられないものと一緒に煮込まない

  • 特に肉・魚などは要注意

  • ノンオイルが基本

  • できるだけ炒め油を使わないように
取り出すタイミングは「味つけの前に取り出す」のが鉄則です。それさえ守って、あとはアイディアを生かしてみてください。次回はパパ・ママも大好きなカレーライスの時の取り分け方法と、レシピをご紹介します。 お楽しみに!



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離乳食とは? 離乳食開始時期は?

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