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革靴のお手入れの基本(2ページ目)

「靴をみれば人がわかる」なんていわれ、意外と人に見られている革靴だけに、日ごろお手入れをしておけば印象UP。しかも長持ちします。基本のお手入れ法を身につければ簡単です。

毎田 祥子

毎田 祥子

家事 ガイド

家事アドバイザー、ライター。企業広報や生協で生活用品や全国の食品生産者へ取材を重ね、独立。ハウスクリーニングやハーブ、アロマ等の資格も生かしたmix家事を提案。著書『ラクしてちゃんとした暮らしができる“朝だけ家事”』、監修『おばあちゃんの歳時記暮らしの知恵』等。新聞雑誌等マスコミ出演多数。

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ひと手間お手入れに、消しゴム、輪ゴム、湿った布

落ちにくい汚れには専用消しゴムというものもありますが、小さな箇所の汚れには、文房具の消しゴムや輪ゴムでもOK。力を入れすぎると染料や革にダメージを与えるので適度な力で!

ところで、水分は革靴の敵。ですが、適度に水分を含んでいないとガピガピになってしまします。人のお肌と一緒ですね。そこでと靴磨き職人さんから教わったのは、汚れ落としクリーナーを毎回使わなくても、水でぬらして固く絞った綿の古布で日々の汚れを払い落とせばよいというワザ。もちろんその後で乾拭きし、クリームで栄養を与えてピカピカにします。


自分でできないなら・・

自分で磨きあげる時間はどうしても作りにくいという方には、靴のリペアショップでヒールやソールのケアをするサービス(約3000円~)や、靴のクリーニングサービス(パンプス3000円前後~)を利用するのもおすすめ。白洋舎やワシントン靴店など、靴クリーニングを行っているショップは増えてきています。

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