カメラ初心者も大歓迎！カフェでフォトレッスン(2ページ目)

「まな板」や「シーツ」がレフ板に大変身！？

こちらのレッスンの最大の魅力は、身近にあるものを使ってワクワクするような写真を撮るコツを教えてくれるところです。「家では、まな板を立てたりシーツをかぶったりしてレフ板の代わりにするんですよ」と笑う貝澤さん。撮った写真を収めるアルバムもスタンプを押した段ボールや麻のヒモからできたハンドメイドのものだったりして、とってもいい感じ。

なによりも楽しいのは、「コストはかけていないのに、貧乏くささゼロ！」な点。これこそが“センスの力”というものなのでしょう、きっと。同じ素材でも、少し角度をつけるだけで輝き出したり、雰囲気が出てきたりと、次から次へと手品のようなテクニックをいとも簡単に伝授してもらえるのって、本当にうれしい！

カプチーノの香りに包まれてフォトレッスンを！

「教える先生のセンスのよさで、楽しさの半分以上は決まる」というのは、習い事の鉄則。このセオリーにしたがえば、こちらのレッスンのセンスのよさは、まさに100点満点！ レッスンの会場だって、“休日の昼下がりの居心地のいいカフェ”と抜群のロケーション。カプチーノとお花の香りに囲まれつつ、前回の宿題の発表からスタート。

宿題のテーマは、谷川俊太郎さんの有名な詩「朝のリレー」。「詩を読んでイメージする風景や色、匂い写真を撮ってきましょう」というものです。感性というセンスをみがきながら、表現力を身につけるというテクニカルな部分もあって、満足度の高い時間が過ぎていきます。

>>自分に合った写真教室選びのコツとは？