2010年度は志願者数が8年ぶりに減少

近畿圏内ではここ3年、日程がほぼ重なる厳しい入試となっている。よく考えた志望校選択が必要だ

近畿圏内ではここ3年、日程がほぼ重なる厳しい入試となっている。よく考えた志望校選択が必要だ

関西圏(兵庫県・大阪府・京都府・奈良県・和歌山県)の多くの私立中学入試は、統一入試日に中学受験が行われます。したがって、統一入試日には人気中学に受験生が集中する状態に。

1月16日から始まった2010年の私立中学入試。全国屈指の最難関中学である灘中学や、大学附属学校などの人気校がある兵庫県でも、長期化する経済不況や公立高校の授業料無償化が影響して、志願者数が8年ぶりに減少に転じました。

兵庫県は私立中学のメッカ

兵庫県には合計35校(男子校:8校、女子校:15校、共学校:12校)の私立中学があり、人口規模で比較をしても他府県の私立中学数を突出しています。東京大学や京都大学など、最難関大学に多数の合格者を輩出する灘中学、甲陽学院中学、神戸女学院中学もあれば、併設系列大学・短期大学を持つ附属中学など、多種多様な私立中学が存在。受験生にとっては、学力や目的に応じて学校選択ができる恵まれた環境であると言えるでしょう。