エアコン/エアコンお試しレポート

東芝 エアコン 大清快 UDRシリーズ(2ページ目)

基本性能で確実に省エネを実現している堅実タイプ。室温が安定している時に電気代を最小限に抑えてくれます。また、1時間1円で運転する「涼風運転」含め、長時間エアコンを使っても電気代が気にならない機能があるので、点けたままでも安心して使えます。

執筆者:戸井田 園子

最小費電力時45Wで、長時間つけたままでも安心

消費電力「1時間45W」の実演中! 本当に45W以下になり、びっくり!

消費電力「1時間45W」の実演中! 本当に45W以下になり、びっくり!

東芝独自のコンプレッサー「デュアルコンプ」は、シリンダーが2つあるコンプレッサー。これにより、小さな能力で運転するとき、ひとつのシリンダーを休止させることができ、消費電力・最小45Wを実現しました! 最近の住宅は高気密・高断熱となり、室温が安定した状態が長く、小さい能力で運転する時間が長いのが特徴。したがって、この状態の消費電力を少なくすることが、長時間つけた時の電気代を下げることに直結します。2010年モデルからは、1時間1円の「涼風運転」も搭載され、ますます使いやすくなりました!

 


とくダネリモコンで省エネ管理もバッチリ

リモコンには、過去3日分の電気代はじめ、様々な情報が表示されて便利

リモコンには、過去3日分の電気代はじめ、様々な情報が表示されて便利

消費電力が表示される「見える化」も進化。電力だけでなく、その日の積算電気代や1時間あたりの電気代もエアコンパネルに表示されます。さらにリモコンには「家計簿機能」があり、月額の積算電気代・二酸化炭素排出量に加え、今日・昨日・一昨日と3日間の電気代など、様々なデータが確認可能。具体的な数値を知ることで、エコ意識が高まり省エネに取り組むのが楽しくなります!


 

本格空清を搭載しているのは東芝だけ!

イオンにより浮遊していた発泡スチロールが吸着される実験の様子

イオンにより浮遊していた発泡スチロールが吸着される実験の様子

2010年「スゴイオン」と称して、空気清浄機能をPRしている東芝。室内にイオンを放出するだけでなく、エアコン内部で花粉やハウスダストなどを捕獲して室外に排出しています。イオン搭載という意味では出遅れた感がありますが、実は以前から空気清浄機能搭載はうたっていました。ちなみに、「空気清浄」を名乗るには電気工業会の規格をクリアしなくてはならず、カタログに「JIME空気清浄適応床面積」を掲載しているのは東芝だけ! その実力も注目のポイントです。

 
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