ラスベガス/ラスベガス基本情報

ラスベガスの航空券(3ページ目)

ラスベガス行きの航空券は、安い時期ですと燃料サーチャージ込み6万円台から。ホテルも安いので、1泊30ドル台のものと組み合わせても、10万円弱で3泊5日行けちゃいます。ここでは航空券の選び方や経由地などをご紹介します。

芦刈 いづみ

執筆者:芦刈 いづみ

アメリカガイド

航空券の選び方

旅行を決めたら、まずはYahoo!トラベルや、AB-Roadイーツアーなどのサイトで比較検討をしましょう。

■経由地をチェックする
乗り継ぎ地をチェック!

乗り継ぎ地をチェック!

ラスベガス行きは必ず経由便になるので、まずはチケットの経由地をチェックしましょう。西海岸乗り継ぎでしたら問題ありませんが、時々、ニューヨーク乗り継ぎやダラス乗り継ぎなども出てきます。そういった場合、ラスベガスを通り越して経由することになり、時間がかかってしまいます。

また、国際線を降りた場所からさらにもう1か所経由することもあります。例えば、国際線はサンフランシスコまでで、ロサンゼルスを経由しラスベガスや、国際線はロサンゼルス、その後アリゾナ州のフェニックスを経由してラスベガスまでなど。

アメリカ国内線の場合、直行便より経由便の方が安いため、料金を最重要視する人はそういった航空券も考慮の余地ありですが、到着が遅くなるので、できるだけ国際線を下りた空港から1回で行ける便を探しましょう。

■航空券の条件をチェックする

アメリカ行き格安航空券の現地滞在最低日数は3泊5日です。安いチケットになればなるほど、アメリカ国内の滞在日数が10日以内や2週間などに限定されています。短期で旅行する人はあまり考慮する必要はありませんが、1か月以上の長期の旅を考えている人はそういった条件も確認を。

格安航空券は、キャンセルできないものもあります。また変更が可能でも100ドル以上の変更手数料などがかかりますので、万が一に備えてキャンセルや変更手数料も確認しておきましょう。

■マイレージが貯まる航空券を利用する
マイレージは必ず貯めよう!

マイレージは必ず貯めよう!

成田⇔ラスベガスを1往復すると、往復で10000マイル以上のマイレージが貯まります。全日空や日本航空は、通常15000マイルで日本の国内線往復が購入できるので、ラスベガスを含むアメリカ⇔日本を2回往復するだけで、タダで国内旅行ができてしまう計算です。

そのため、日本航空か全日空の国内線往復が、マイレージで購入できる航空会社を選ぶのがベスト。全日空とユナイテッド航空はスターアライアンスに属していて、マイレージ交換が可能です。また、同じワンワールドの日本航空とアメリカン航空も、マイレージ交換ができます。

基本的には、格安航空券でもマイレージが貯まるものがほとんどです。しかし、まれにマイレージが貯まらない代わりに、安いというチケットもありますので、注意してください。数千円の違いでしたら、後々のことを考えてマイレージが貯まるものを選ぶようにしましょう。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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