航空券の選び方
旅行を決めたら、まずはYahoo!トラベルや、AB-Road、イーツアーなどのサイトで比較検討をしましょう。■経由地をチェックする
乗り継ぎ地をチェック!
また、国際線を降りた場所からさらにもう1か所経由することもあります。例えば、国際線はサンフランシスコまでで、ロサンゼルスを経由しラスベガスや、国際線はロサンゼルス、その後アリゾナ州のフェニックスを経由してラスベガスまでなど。
アメリカ国内線の場合、直行便より経由便の方が安いため、料金を最重要視する人はそういった航空券も考慮の余地ありですが、到着が遅くなるので、できるだけ国際線を下りた空港から1回で行ける便を探しましょう。
■航空券の条件をチェックする
アメリカ行き格安航空券の現地滞在最低日数は3泊5日です。安いチケットになればなるほど、アメリカ国内の滞在日数が10日以内や2週間などに限定されています。短期で旅行する人はあまり考慮する必要はありませんが、1か月以上の長期の旅を考えている人はそういった条件も確認を。
格安航空券は、キャンセルできないものもあります。また変更が可能でも100ドル以上の変更手数料などがかかりますので、万が一に備えてキャンセルや変更手数料も確認しておきましょう。
■マイレージが貯まる航空券を利用する
成田⇔ラスベガスを1往復すると、往復で10000マイル以上のマイレージが貯まります。全日空や日本航空は、通常15000マイルで日本の国内線往復が購入できるので、ラスベガスを含むアメリカ⇔日本を2回往復するだけで、タダで国内旅行ができてしまう計算です。
そのため、日本航空か全日空の国内線往復が、マイレージで購入できる航空会社を選ぶのがベスト。全日空とユナイテッド航空はスターアライアンスに属していて、マイレージ交換が可能です。また、同じワンワールドの日本航空とアメリカン航空も、マイレージ交換ができます。
基本的には、格安航空券でもマイレージが貯まるものがほとんどです。しかし、まれにマイレージが貯まらない代わりに、安いというチケットもありますので、注意してください。数千円の違いでしたら、後々のことを考えてマイレージが貯まるものを選ぶようにしましょう。