ビール醸造所直営ビアホールテント

かつてバイエルン王室御用達だったビール醸造所ホーフブロイハウスのテントは観光客に特に人気 © Hofbraeuhaus

かつてバイエルン王室御用達だったビール醸造所ホーフブロイハウスのテントは観光客に特に人気 © Hofbraeuhaus

オクトーバーフェストの巨大テントの多くは、ミュンヘンのビール醸造所が直営するビアホール。どれに入ろうか迷ったら、ビールブランド名がそのままつけられたテントに入ってみてください。地元のビール醸造所を代表するテントなので、ムードもビールも格別です。各テントの規模と特徴を下にまとめてみます。

■アウグスティーナ(Augustiner)
アウグスティーナの特徴は「木樽」。ビールの保存にコンテナを利用している他の醸造所にはない、まろやかな味わいで、オクトーバーフェスト最高のビールと評判です。テントも比較的落ち着いた雰囲気で、席数はテント内外合わせて8500席。

■レーヴェンブロイ(Loewenbraeu)
テント入口に立つ4.5mのライオン像が目印のレーヴェンンブロイ。ブラスバンドによるヒット曲の演奏で、かなり賑やかに盛り上がります。ビールに合う伝統料理も人気。テント内外合わせて8500席。

■ホーフブロイ(Hofbraeu)
かつてはバイエルン王室御用達だったビール醸造所ホーフブロイハウス(Hofbraeuhaus)のビールテント。伝統あるブランドで、特に観光客に大人気です。席数はテント内外合わせて1万席。

■パウラーナ(Paulaner)
巨大なリースやカラフルなリボンを多用したパウラーナのテントはノスタルジックで落ち着いた雰囲気。屋内外合わせると1万席以上ありますが、ファンも多くていつも予約でいっぱいの人気ぶりです。

■ハッカープショル(Hacker-Pschorr)
ハッカープショルのテントは天井や壁面いっぱいに描かれた青空が特徴。ロックを中心に賑やかなライブミュージックで盛り上がります。テント内外合わせて9350席。

ガイドのおすすめビアホールテント

中も外もサーカスのようなユニークなデザインのヒポドローム © Josef Kraetz Hippodrom eK

中も外もサーカスのようなユニークなデザインのヒポドローム © Josef Kraetz Hippodrom eK

テントの名前にビールブランド名は冠されていないものの、ミュンヘン情緒あふれる次の2つのテントはガイドのイチオシ! ミュンヘンっ子にも愛される大人気のテントです。

■ショッテンハーメル
(Schottenhamel)
オクトーバーフェストで一番歴史あるテントがショッテンハーメル。初出店は1867年という伝統あるテントで、毎年オクトーバーフェストの開会はここで宣言されます。ショッテンハーメルで飲まれるビールはミュンヘンのビールブランド「シュパーテン・フランチスカーナ(Spaten-Franziskaner)」。ビールに合うバイエルン伝統料理も充実です。席数は屋内外に1万席。

■ヒポドローム(Hippodrom)
席数は屋内外合わせて4200席と巨大テント群の中ではかなり小さめのヒポドロームですが、サーカスのようにカラフルでちょっとノスタルジックなデザインが印象的です。和やかな雰囲気、質の高いサービスで、多くの著名人御用達とか。このテントでもシュパーテン・フランチスカーナのビールが出されます。
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