入院に日額５千円は入りたい
夫婦どちらかが病気やけがで入院をすると、生活が一変します。医療費だけでなく諸々の費用が必要に。お金のことを気にすることなく治療ができるように、医療保険の加入を
結婚後の医療保険も考えておきましょう。入院などの病気やけがをした時には、医療費だけでなく様々な費用が必要になります。これらを考えて、入院１日あたり5,000円の医療保険には入っておきたいですね。
これは、夫も妻も必要です。妻が入院して、夫の食事が外食になり食費がかさむ……なんてこともあります。それぞれに医療保険は加入しておきましょう。
自営業は生活保障も考えて多めに加入を
自営業者の場合は、更に医療保障が必要です。もし、病気やけがなどで営業が出来なくなると、とたんに収入が途絶えてしまいます。会社員の場合は疾病手当金などがあり、働けない間もある程度の生活保障はあります。ただ、国民健康保険にはこのような制度がないため、自営業者は仕事が出来ないとすぐに無収入の状態となってしまいます。ですから、病気やけがの時は、医療費関連だけでなく生活費もある程度はカバーできるように保険に加入しておきたいですね。
妻は妊娠前に加入をしておきたい
結婚後に一番最初に考えておきたいのが、妻の医療保険の加入です。というのも、妊娠がわかった後では医療保険に入りにくいからです。加入が出来なかったり、加入は出来ても条件がつく保険がほとんどです。保険に入りたいのに入れないというのは辛いものです。妊娠中は、妊娠中毒症や切迫早産などで入院することも多くなります。また、帝王切開などの手術でも医療保険の保険金は給付されます。これらの保障があると、安心して妊娠、出産にのぞめますね。
ですから、女性は妊娠前に医療保険に加入をしておきましょう。
結婚後に入りたい保険について見てきました。死亡保障、医療保障ともに、夫婦の生活スタイルや働き方などによって保障額は変わってきます。２人でじっくりと話し合って、納得ができる保険に加入ができればいいですね。
