ゴキブリの種類

新築したてなのに、どうしてゴキブリが出るの?!」 それは、もしかすると・・・・・・!
新築したてなのに、どうしてゴキブリが出るの?!」 それは、もしかすると・・・・・・!
全世界では約4000種、日本国内でも50種あまりが確認されているゴキブリですが、日本の家屋で多く見られるのは、チャバネ・クロ・ヤマト・ワモンといった種類です。

■チャバネゴキブリ
成虫でも体長1~1.5cmと小型で赤褐色。卵鞘は小豆に酷似。

■クロゴキブリ(代表的)
体長2~3cm、黒くアブラぎったツヤがあり不気味。ほぼ日本全国で見られる。卵鞘(らんしょう)は長さ1cm、幅5mm程度。色は黒っぽい褐色で、草の実やボタンに見紛うような形態。ゴキブリは本来熱帯性ですが近年の温暖化・ビルや家屋の高密閉度化が、生息地の北上を招いています。

ゴキブリの繁殖

ゴキブリの「卵」は、まとめて安全な「鞘(卵鞘 らんしょう)」の中に産み出されます。クロゴキブリの場合、ひと鞘22~26個の卵が入っています。ちなみに1匹のメスが一生の間に産む卵鞘は30個ほど。夏など気温の高い活動期には数日置きに産卵します。

産卵期は5~10月。およそ40日で卵は孵化。ただ「鞘」に入っていることによって護られるため、越冬することも可能なのです。

ゴキブリの産卵場所

好まれるのは古い家具の戸棚や引き出しの奥といった、人の目や手が届かない場所。アンティーク茶箪笥、食器棚、古い冷蔵庫や電子レンジ、テレビなどの家電も産卵場所や巣になりやすいので注意が必要です。

スーパーにある食品段ボールなども好まれるので、引越しの際など持参するときは注意が必要。開封後のタバコ箱も産卵・潜伏場所になるのだそう。気が抜けませんね。