鎌倉・江ノ島の観光・旅行/鎌倉・江ノ島 季節(春夏秋冬)の観光

江の島(3ページ目)

湘南の海にぷかりと浮かぶ江の島は、江戸時代から人々に愛されてきた観光地。海水浴の時期にはもちろん、パワースポットとしても注目を浴び始めた江の島は見どころもたくさん。ここでは江の島の主な観光スポットを紹介します。

木崎 ミドリ

執筆者:木崎 ミドリ

国内旅行ガイド

江の島展望灯台

江の島のてっぺん。江ノ島展望台

江の島のてっぺん。江ノ島展望台

江の島を外から眺めると、まず目に入るのが、島のほぼ中央にピョコンと顔を出している、江の島展望灯台ではないでしょうか。

江の島のシンボルともなりつつある、江の島展望灯台はイギリスの貿易商・サムエル・コッキングが明治時代に造った洋風庭園を整備した「江の島サムエル・コッキング苑」内にある展望灯台です。天気の良い日は、富士山から房総半島までを一望できる展望灯台からの眺めを堪能してみてはいかがでしょうか。

<DATA>
江の島展望灯台
住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-28
TEL:0466-24-2715(平日9:00~17:45)
営業時間:9:00~17:00(時期により変動あり)
料金:江の島サムエル・コッキング苑入園料 大人200円、小学生100円 展望台大人300円、小学生150円
定休日:無休
アクセス:小田急線片瀬江ノ島駅から徒歩20分、江ノ電江ノ島駅・湘南モノレール湘南江の島駅から徒歩25分
 

江の島岩屋

島の南側に位置する江の島岩屋

島の南側に位置する江の島岩屋

今からおよそ7~8万年に海底から隆起し、海上に顔を出した頃の江の島は、現在よりもひとまわりも大きかったといわれています。しかし激しい波に削られて今の形になったのだそうです。江の島岩屋も、波の浸食により、徐々に掘り進められ、現在のような150mほどの洞窟となりました。

岩屋は古く、庶民の信仰の対象となり、洞窟の中には岩屋詣でに訪れた人々の奉納したたくさんの石造物が祀られています。

<DATA>
江の島岩屋
住所:神奈川県藤沢市江の島2-5
TEL:0466-22-4141
営業時間:9:00~17:00(11月~2月は~16:00、4/25~5/5、7/19~8/31は~18:00)
休日: 無休(荒天時は休み)
料金:大人500円、小中学生200円
アクセス:小田急線片瀬江ノ島駅から徒歩30分、江ノ電江ノ島駅・湘南モノレール湘南江の島駅から徒歩35分
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