投資信託を選ぶ際には、その対象の資産の選択とともに、どのような運用を目指しているか、投資信託の運用スタイルと方針を押さえておくことが重要なプロセスになります。

比較!パッシブ運用VSアクティブ運用


投資信託には、パッシブ運用とアクティブ運用の二つの運用スタイルがあります。投資信託愛好家の中では、パッシブ派、アクティブ派と意見が分かれるところですが、ここでは、「最初にキチンと選べば、いつも見張っていなくても大丈夫」という投資スタンスで運用法を比べてみましょう。

次の表で具体的に2つを比較してみます。
インデックスファンドとアクティブファンドの特徴を比較

パッシブ運用は、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)の指数など市場平均に連動した運用成績を目指す手法のこと。この手法の投資信託をインデックスファンドと呼びます。

一方、アクティブ運用は、市場平均を上回る成績を目指して運用、ファンドマネージャ?が独自の知識・経験・ノウハウを活かして投資判断を行います。ここ数年、注目されているテーマ型ファンドもアクティブファンドの一つ。「環境」「農業」「資源エネルギー」「技術」「SRI(社会的責任投資)」ファンドなど、企業の経営戦略や専門技術に着目し、重点的に投資していくものです。

経済や資産全体に投資するのがインデックスファンド、成長分野に着目して応援するのがアクティブファンドといえるでしょう。

それでは、投資初心者にはどちらの運用スタイルが向くかは、次のページで。