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投信積立の窓口を給料日で決める!?(3ページ目)

長期投資を成功させる秘訣は、投資のシステム作りにあり!手間のかからない投資信託の自動積立のしくみをつくっておきましょう。特に、ルーズな資金繰りをしている人は残高不足を防ぐための工夫が必要です。

執筆者:牧野 なな子

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引落日と買付日のタイムラグ

(表2)各社他の金融機関を利用した場合の引落し日と買付日。

証券口座から引落の場合は、当日買付られますが、他の金融機関を利用する場合は、引落日から買付けまでにタイムラグが生じます。

どちらにせよ、相場をみながらタイミングよく投資しているわけではないので大きな問題ではありませんが、例えば引落日の相場が下がっていても、その時の基準価額で購入できるわけではないことは知っておきたいところです。
タイムラグが気になる場合は、各社の証券口座か、銀行口座からでも翌日購入されるカブドットコム証券を選択するとよいでしょう。
    *    *    *
積立投資がいくら良いといえども投資は投資。余裕資金で行うのが鉄則です。まず、生活の基盤となる生活資金を最優先、そして、元本保証のある積立で貯蓄を確保、その後、投資性のある投資信託の積立を準備して下さいね。

息切れせず長期間継続していくには、ムリは禁物です。

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