投資信託/投資信託(ファンド)の選び方

投信積立の窓口を給料日で決める!?

長期投資を成功させる秘訣は、投資のシステム作りにあり!手間のかからない投資信託の自動積立のしくみをつくっておきましょう。特に、ルーズな資金繰りをしている人は残高不足を防ぐための工夫が必要です。

執筆者:牧野 なな子

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前回の記事「どこで始める?投資信託の自動積立」では、投資信託の窓口選びのポイントをご紹介しましたが、今回は資金管理がちょっとルーズな人向けに残高不足を防ぐための窓口選びの工夫を紹介します。

「えっ?投資しているはずだったのに!」

こんなことにならないようスタートが肝心
せっかく自動積立を設定しても、残高不足で買い付けが成立しないなんてことになっては、話になりません。数か月連続して引落ができなかった場合、自動積立サービスが取り消されることもあります。

普通預金に潤沢に資金を残している人は心配ありませんが、綱渡り気味の人は要注意!自分の生活スタイルにあった自動積立システムをみつけることが必要です。

スムーズな資金移動は引落口座の選択から


自動積立の主な引落先は以下の3種類。
1.証券口座  2.クレジットカード 3.指定する銀行口座

証券口座を選ぶ場合、毎月収入が入る口座から資金の移動をしておかなければなりません。その資金移動を忘れて、残高不足になったら自動積立もアウト!マメな口座管理が得意な方は別ですが、そうでない方はメインバンクから引落出来るカードか銀行口座からの引落をお勧めします。

では、気になるネット証券の引落方法と引落日は次のページで。
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