失敗例3:勘で投資する。理由も無く投資する。
チャートには様々な要因が表現されています。 |
○これなら、株価上がりそうな「気がする」
○「たぶん」、次の日はストップ高だ!!
○「わからないけど」株価はきっと戻る!
これらには根拠もなにもありません。カッコの中身はただの希望的観測で、たとえ利益が出たとしてもそれは「運」に過ぎません。
チャートの正しい見方や、会社情報を見るなり、じっくりと調べなくてはならないのです。
このような「わからない」株に対しては、「何もしない」が最善の対処法だと私は思います。「休むも相場」という格言はこのことをよく表現していると思います。
失敗例4:仕手株(ハイリスク・ハイリターン株)
たまには「休むも相場」です |
これらの株は10万円以下ではじめられるものが多いですし。たった5円でも上がると高い利益が得られるので、短期間で高いリターンが期待できます。
しかし、こういった仕手株は業績が悪いものが多く、最近のライブドア株のように上場廃止が決まっていたり、倒産目前と言うものが多いです。つまり投資したお金が0になる確率が非常に高く危険です。
また、価格の変動が激しいので、売り時、買い時タイミング一つ違うと、1日のうちに資金が倍になったり半分になったりするケースが多く、その相場観は初心者には早々習得できるものではないと考えます。
今回はこの辺で、後半については次回引き続き掲載したいと思いますのでお楽しみに!
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