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主婦の方必見!!お金を育てるコツ!1(3ページ目)

運用格差の時代に入ってきました。元本保証型の確定利付き商品ばかりでも良かった高金利時代と今では運用の方法を変えなければなりません。運用格差が広がる一方です。

藤村 哲也

執筆者:藤村 哲也

株式ガイド

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低金利時代の運用方法

低金利時代の運用方法
低金利時代の運用方法
ご存知のように低金利局面が続いています。住宅ローンなどでお金を借りる場合は当然お得ですが、預ける場合は元本保証型確定利息型ですとどこに預けても大差はありません。

0.数%の違いです。それでも少しでも良いところ金利の高いところに預けようと頑張るのですが視点を変えることが必要です。

下記のように5年もの定期預金に預けた場合、5年後には約104万円で返ってきます。
1年後2年後3年後4年後5年後
100万円100万円101万円102万円103万円104万円
注意:数字は簡略化のため丸めております。おおよその目安で考えてください。年利0.774%、5年もので年1回の複利計算。
高金利時代のワイドが150万円近くになったのに比べると、隔世の感があります。5年預けて片や50万円近く、片や4万円、10倍以上の開きです。しかし、先に触れたように高金利時代を熱望しても望めません。

低金利時代にあった運用がどうしても必要となりましょう。元本保証型確定利息型ではなくリスクをある程度取っていくことが必要です。そうでなければ投資を行う人との投資格差は開く一方です。

リスクをとるというと元本が割れるのではないかという悪い側面ばかりを考えがちですが、良い面も考えましょう。5年後に思ってもみないほど育っていくかどうかは今の行動にかかっています。

多岐にわたる金融商品、中でも株式は二の足を踏む方が多いと思いますが、今は5万円や10万円からでも購入できるプチ株やミニ株、中国株などの制度もあり気軽に始められます。ただ適切なアドバイスがないとせっかくの元本を割り込んでしまいかねません。次回はその点について触れていこうと思います。

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