オンライントレードまで秒読み段階
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| システムがフリーズ！どうする、石田氏！？ |
つまり、市場が動いているときに、システムがダウンする、もしくは動かなくなるということは証券会社にとっては致命的なことです。これがテスト段階とはいえ、実際に起きたということは、まずはここを改善しなければなりません。もちろん石田さんも、これについて意見をすると言っていましたが、投資家としてもここは絶対に改善してほしいと思います。
ただ、こういった問題をクリアすればほぼ完成されているので、リリースは間近にせまっています。11月のはじめ～中旬にはスタートするかもしれません。そうなれば、完全にオンライントレードが出来るので、今までのFAXやメール注文ではなくて、リアルタイムで、しかも株価の動きを見ながらのトレードが可能となるのです。
ただ、タイムラグやサーバー負荷能力に関しては、今のところははっきりわかりません。といっても、注文を出してから5分後に反映されるとか、株価の動きも5分遅れということはないでしょうし、日本の証券会社と同じくらいのレベルにはなっているのではないでしょうか。
となると、ついつい「デイトレードも可能か？」と考えてしまいます。システム上不可能ではないと思うのですが、基本的には長期的視点で見るのがドバイ株投資の醍醐味といわれていますので、あまりオススメではないと石田さんは言っていました。
トレード画像、初公開！
MAC Traderの中身ですが、軸になっている部分は日本の証券会社と同じです。リアルタイムの売買注文が可能というのが一番重要な部分になるでしょう。それから板情報もわかりますし、ウォッチリストによって銘柄の管理もできます。あとは、日本人は色にこだわるからということで、画面の色の変更も可能！マックシャラフ証券は、日本に優しい証券会社のようです。下は売買注文の画像です。銘柄を選んで「Order Entry」で株数と株を入力、そして「Place Order」をクリックして注文を出します。
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それから板情報。これが見られることで、より細かい株価の動きを予想することができそうです。ただ、日本のネット証券の画面とはちょっと違いがあるようです。
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今回のセミナーですが、見逃してしまった方も安心してください！ちゃんとDVD化されます。発売予定は12月上旬。フリーズしてしまったMAC Traderの部分は、その後撮りなおしがされて、DVDの中ではしっかりと修正されるそうです。
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| 12月4日発売予定の新刊。これで銘柄を絞り込む。 |
今回ご協力いただいた石田さん、そしてスペシャルゲストのデビット・サンダースさん、ありがとうございました。最後、メイン講師である石田さんからのメッセージをいただきましたので、ご紹介します。
僕はドバイが大好きです。だから、ドバイのいいところだけではなくて、悪いところもしっかりと見ているつもりです。そして、今投資をされている方も、これから投資をしようと考えている方も、影の部分こそしっかりと見てください。光の部分は否応なしに見えるものですが、でも本当は影の部分こそ見るべきだと思います。その上で納得して、投資をしていただければ、ドバイ株を紹介した僕としては嬉しいです。
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