相変わらず株主優待は、投資家の楽しみの1つとして考えられています。特にデパートや航空会社、それに食品会社は不動の人気があるようです。そんな中、投資家の興味を惹くような優待を探してみました。

不動の人気 オリエンタルランド

オリエンタルランドはかなり有名な優待です。東京ディスにーランドと東京ディズニーシーのどちらでも利用できる1DAYパスポートが年に2回もらえます。3月決算の会社なので、3月と9月に権利が取れて、もちろん持ち株数によってパスポートの枚数が違ってきます。
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優待券の有効期限は1年。でも、12月31日の夜より開催される「東京ディズニーランド・カウントダウン・パーティー」や「東京ディズニーシー・ニューイヤーズ・イブ・セレブレーション」など、特別営業時間帯には使えません。

100株で年2枚、つまり1万1,600円の価値があるパスポートがもらえるのです。(大人1枚で5,800円)これを利回りで考えてみると、どうでしょう。9月28日終値が6,640円、単位株数が100株なので、投資額は最低でも66万4000円。それに対して1万1,600円分の優待なので、1.7 %とになります。これはまずますの数字なのではないでしょうか?
注)優待は中間と期末配当の2回に分けて送られてきます。なので、株価の変動もあり、利回りは変わります。以下、3銘柄においても同じです。

しかし、オリエンタルランドの優待を使う場合、東京ディズニーランド、もしくはディズニーシーにいかなければならないので、遠くに住んでいる場合にはあまり魅力がない優待という見方もできてしまいます。たとえば、グルメセットや割引券のように自宅に送られてきたり、近所で使えるような優待であればどこに住んでいても大丈夫ですが、オリエンタルランドの場合にはそういった優待ではないので、そこがネックになるかもしれません

4万円分の商品券がもらえるノエビア

化粧品メーカーのノエビアは、1,000株以上で4万2,000円分(半期ごとに21,000円)の自社製品がもらえ、しかもカタログから自由に選らべるということで、ノエビア愛用者の中で密かな人気があるのです。
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毎年1月と7月の年2回、送られてきます。

9月27日の終値が1,300円、単位株数は100株なので、投資額が最低でも13万円。100株を買ったときの利回りを考えると3.2%を超えます。こちらもオリエンタルランドに負けずいい数字です。ただ、100株以上1,000株未満の場合には、年間4,200円(半期ごとに2,100円)相当の当社指定製品、つまり自由に商品を選べないので、資金的な面余裕があるのであれば、1,000株を保有していた方がいいのかもしれません。権利取りは3月と9月です。

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