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社会人になったら株デビューしよう!(2ページ目)

4月になって、新しく社会に出た方もたくさんいることでしょう。はじめての給料ままだですが、使ってしまう前に「投資」について考えてみませんか?

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

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口座を開こう!

まずは、証券会社の口座を開く必要があります。今ではネット証券もたくさんあるので、手数料なども考えて口座開設をします。また今後買いたい投資信託も出てくるかもしれないので、ある程度の品揃えがある証券会社がいいかもしれません。

ここではマネックス証券を例にして見ていきます。
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マネックス証券のトップページ。ここから資料請求ができる。

まず資料請求をしましょう。トップページから請求ができます。口座を開設するときには、本人確認の書類、たとえば運転免許証のコピーなどが必要になるので、あらかじめ用意しておくといいと思います。


口座を開設したら、口座にお金を入れます。そしてログイン。投資信託から「投信積立」を選びます。しかし、ここまで進んでも、何を選べばいいのかがわからないこともありますね。そんな方のために、自分に合った商品を探すことができるようになっているのが、マネックス証券のいいところの1つ。
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出所:マネックス証券ホームページ



積み立てはこうやって買う

ではどうやって買うのでしょうか。その手順はいたって簡単です。

まず、投資信託を選びます。これは上記の方法で絞っていきましょう。マネックス証券の場合はたくさんの種類があるので王道を行くか、もしくは投資信託のランキングなどを見てもいいと思います。

次に、引き落とし口座を選びます。マネックス証券の場合、3つの方法があります。

■マネックス証券の口座から
マネックスの証券口座のMRF(または預り金)から、毎月一定の金額を積み立てることができます。この場合は買付日を指定できます。

■《セゾン》カードの代金引落し口座から
《セゾン》カードの代金引き落とし口座から、毎月一定の金額を積み立てることができます。買付日は、原則、毎月19日です。

■銀行(金融機関)口座から
ゆうちょ銀行をはじめとする金融機関口座から、毎月一定の金額を積み立てることができます。買付日は、原則、引落日(原則2日)の翌営業日から9営業日目(または10営業日目)です。

設定が終わったら、いよいよ積立開始です。もし、口座に残高が無い月は、買付けができないので、残高の確認は定期的に行うようにするのがいいですね。


積立を行う場合、前提としてあるのが長期という概念です。というか、長期で続けないとウマミがないといってもいいかもしれません。そのためには、積み立てていることを忘れてしまうくらい、余裕を持つことが大切です。短期的な株価の動きは気にならないような資産運用を目指しましょう。


ちなみに、現在マネックス証券では投信積立を始めると5万円分旅行券やスイーツが当たる『投信つみたてスタート応援キャンペーン』を行っています。期間は6月30日までとなっています。


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