まずは勤務先に企業年金があるようでしたら、今後の動向も含めて、その内容を把握することは重要です。適格退職年金や厚生年金基金については、専門的な用語も飛び出してきますから、まずは、予備知識を頭に入れてからチャレンジしたほうがいいかもしれません。時間かけてじっくり研究すれば、現在注目の日本版401(K)などの情報にもちゃんとついていけるはずです。
特に一番の関心事である、厚生年金の年金額については、満59歳になれば社会保険事務所で試算してもらえます。また、自分で試算してみたいときは年金の受給額を参考にしてみてください。また、年金の裁定請求に関連する手続きなどは、手続・届出を参考にしてください。
いかがでしょうか?ご自分一人でも、ハッピーリタイアメントへのアプローチをはじめることができますよね。小さな一歩でも今できることを、今始めることによってリタイアを前向きにとらえられるように思います。ぜひ、ご自分のためにがんばってみてくださいね!!
(挿絵は、ガイドが小学校教師時代の教え子である坂野真子さんが描いて下さったものです)
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