年金

死亡時に加入していた制度の違いで大きな差! 【比べてみれば】在職中で3600万(2ページ目)

厚生年金に10年、国民年金に10年加入していた夫が死亡。家族は妻のみ。さて、最後、国民年金だったAさんと会社勤めで厚生年金加入中だったさんの場合で比較してみました。

執筆者:All About 編集部

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【最後、国民年金(第1号被保険者)だったA氏の場合】
 

図のように、若いころ10年間厚生年金に加入しており、その後10年間は国民年金の第1号被保険者として保険料を納付していたA氏の場合、3年以上国民年金の第1号被保険者として加入期間がありますので、、死亡一時金12万円が遺族である妻に支給されます。

A氏は厚生年金にも10年間の加入期間がありますが、遺族厚生年金が支給される要件を満たしていないため、遺族厚生年金は支給されないのです。
 

【死亡当時、厚生年金に加入中だったB氏の場合】

一方、B氏の妻は、夫が在職中の死亡だったために遺族厚生年金を受け取れるばかりではなく、3年以上国民年金の第1号被保険者期間がありましたから死亡一時金12万円も受け取ることができます。また、遺族厚生年金には、夫死亡時の妻の年齢が38歳であるために、40歳になると、中高齢寡婦加算額が上乗せして65歳になるまでの間支給されます。

遺族厚生年金は、妻が再婚しない限り一生受け取ることが可能な終身年金です。どのぐらい受け取れるかを比較するために、65歳からの女性の平均余命20年を使って試算してみました。
 
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