新車にしようか中古車にしようか、どこのメーカー、どの車種、グレードは、装備はどうする?とクルマを買うときにはいろいろ悩みますね。
そして、肝心な購入資金はどうするか。いろいろなクルマを見たり、試乗したりすると、ついつい予算もアップしがちです。でも、クルマを購入する際には、車両本体の価格だけでなく様々な諸費用がかかるので、それらも考慮して資金計画を立てることが大切です。

諸費用には税金、保険、代行手数料、法定費用の4つがあります。法定費用とは、公道で車に乗るために法律で決められた登録などの手続きにかかる費用です。それらの手続きをディーラーに代行してもらう場合に代行手数料が必要になるので、車庫証明の取得など比較的簡単にできるものは自分で行うようにすれば手数料の節約になります。諸費用は車種や住んでいる地域、購入店などによっても異なりますが、車両本体価格の2割程度が目安です。

【税金】
■自動車取得税
車購入時に支払します。車両本体価格(全国で一番安い地域の価格)の90%から1,000円未満を切り捨て(50万円以下は無料)、その額に5%(軽自動車は3%)をかけた額となります。車両本体価格が100万円の場合は、45,000円です。

■自動車重量税
車検取得ごとに支払う。車両重量0.5トン刻みで税額が決まっています。2年分で8,800円~63,000円です。

■自動車税
毎年4月1日時点の車の所有者が支払います。排気量500CC刻みで税額が決まっており、購入時は、購入月の翌月から年度末(3月)までの月割り額を納税(軽自動車は月割制度なし)します。1年分で7,200円~111,000円(1年分)

■消費税
購入価格や代行手数料に対してかかり、法定費用は非課税です。

【法定費用】
■車庫証明法定費用
車庫証明を取得するために警察に払う印紙代。2年分で22,540円~27,630円)。

■名義変更法定費用
車検証の名義変更するための印紙代。500円~700円。

■検査手数料
車検を受ける際に運輸支局に収める印紙代。1400円~1500円。

■ナンバープレート代
ナンバープレートを取得するための費用。希望のナンバーをとりたい場合は費用が多少高めになります。1440円~5000円

【保険・代行手数料】
保険は国の強制保険である自賠責保険に加入します。車検ごとに加入するのが一般的で、保険料は2年分で22,540円~27,630円です。
法定手続きを自分で行えば代行手数料は必要ありません。自分でクルマを受け取りに行けば納車手数料も必要ありませんが、中には整備も含めて「納車準備費用」という名前で販売価格にあらかじめ含めている場合があります。
販売価格には何が含まれているのか、きちんとチェックすることも大切ですね。

<関連サイト>
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