教養・身のこなしを身につける
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| セレブな場にふさわしい品格を身につけましょう |
玉の輿に乗るということは、あなたもその仲間入りをすること。一緒に高級レストランに行った姿を想像してみてください。大きな声でおしゃべりしたり、食事のマナーが悪かったりしたら台無しですね。品のある装い、マナーを身につけることは、玉の輿への第一歩です。
そして、会話の中身も重要。愚痴ばかりこぼしていたり、相手の話も聞かずに自分だけおしゃべりしたりでは、相手の人もつまらないですね。セレブな人は、仕事でも責任のある立場にいる人が多いです。経営や経済の話などをしてきてもわかるように、ある程度の知識や教養が必要です。「わからないから教えて」と素直に言えることも大切だし、可愛いと思ってもらえるかもしれませんが、長く続くと「この女性と話していてもつまらない」と思われる可能性もあります。
経営のことがわからなくても、その人の話したいことを引き出してあげる、悩みを聞いて癒してあげる、そんな懐の深さが必要でしょう。さらには自分の生き方、価値観を語れるようになると、あなたの輝きも増してくると思います。
また、夫婦同伴でのパーティに参加したり、家族ぐるみのおつきあいをする機会も多いものです。そんなときに場の空気を読んで、前に出るとき、一歩下がるときをわきまえることも重要です。
すでに、玉の輿に乗ったセレブな奥様になったつもりで過ごしてみましょう。
マネーセンスを磨く
もしも、いま１億円があったら、あなたは何に使いますか？「夜景の見える高層マンションを買う」「ファーストクラスで世界中を旅する」「シャネルやエルメスを片っ端から買う」など、あれもできる、これも買えると１億円を使い果たすことを考えた人は要注意。欲を満たすために思い切り使い、使った後には１円も残っていない。でも、お金がなくなっても一度味わった贅沢を忘れられずに、消費を続けて借金生活ということにもなりかねません。１億円を運用して、その利益で欲しいものを買う。１億円を元手にビジネスを起こす、そのための勉強をする、など１億円をさらに増やすような仕組みづくりを考えたり、親のため、世の中のために役立つようにと考えた人は、大きなお金を手に入れたときにも、お金と上手につき合っていくことができるでしょう。お金を増やし続ければいいということではなく、そのような考え方ができるということが大切です。
お金は、その人が扱える分だけしか与えられないとも言われています。お金持ちの人と結婚したければ、お金持ちになってから使い方を考えるのではなく、お金持ちの人と同じ発想、行動ができるようになること。そうなったときに、チャンスが訪れるのです。
「早く、私にも白馬に乗った王子様が現れないかしら」と思っていても、じっと待っているだけでは現れてくれません。心で思うだけでなく、ふさわしい女性になるための内面磨きをスタートさせましょう。
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