ベスト3は?何気なく使っている普段の食費に後悔?!
気になった本はとりあえず買う!という人も多いよう。読書は自己投資。お金を掛けすぎ?と思うくらい勉強するのもいいのでは? |
■3位 書籍(雑誌、漫画など書籍全般)
コンビニや駅の売店などで、つい買ってしまいがちな雑誌、ネット書店などでもすぐに買える書籍がランクイン。本にお金を掛けることは自己投資という意味ではムダではないはず。でも、買ったけど読まずに「積ん読(つんどく)」になっていると、「買わなければよかった」と思ってしまいますね。
最近は、読書法の本もたくさん出版されていますが、全部きっちり読まなくても、目次を見て興味を持ったところだけ読むとか、ためになる部分が一部でもあればOKと考えるなど、多読のさまざまな活用の仕方が書かれています。
高い生産性が求められる時代なので、お金を掛けすぎ?と思うくらいたくさん本を買うくらいでちょうどいいのかもしれません。あとは読んだことを活かしていく自分なりの方法を見つけていくことが大事でしょう。
■2位 普段の食費
食事は毎日のことなので、普段はあまり意識しないかもしれませんが、1回分がそれほど高くなくても1ヶ月積み重ねると意外とたくさん使っていたりします。1000円のランチを月に20日食べたら2万円ですが、800円のランチなら1万6000円。1回分は200円の差でしかありませんが、1ヶ月では4000円、1年では4万8000円の差になります。4万8000円あったら、近場の温泉でくつろいだり、習い事をしたり、洋服を買ったり、いろいろなことができますね。やりたいことを我慢する前に、まず小さなお金を見直すことで、やりたいことにより多くのお金を使えるようになりますよ。
■1位 洋服・服飾小物
女性にとってお洒落は最大の楽しみ! でも、だからこそ衝動買いしすい項目でもあります。買ったけど着ていない服があったり、手持ちの服と合わなくてさらに買い足したり……そんな失敗も多かったりします。
まずは、手持ちの服を棚卸しして、今シーズンに買い足すものを計画してから買物に行くようにするといいですね。衝動買いを防ぐために、買いたいと思ったときには1週間待ってみる、1週間後もまだ欲しい気持ちがあったら買う、というようにしてみるのも1つの方法です。1週間後に行って売り切れていたら、その服とは縁がなかったということ。よりいい出会いがあるまで待ちましょう。
いかがでしたか?昨年のお金の使い方を振り返り、2008年はより価値ある使い方、満足感の高い使い方ができるように改善していきましょう。
<関連記事>
・お金に強い女のこだわりライフスタイル
・貯金を増やしてもお金美人にはなれない?
・買いたい誘惑に負けない!賢いお金の使い方
・お財布スッキリ!クレジットカードの整理術