ライフプランづくりやマネーに関する相談相手として強い味方になってくれるファイナンシャル・プランナー(FP)の実態に迫ります。

<Contents>
1.ファイナンシャル・プランナー(FP)ってどんなことする人?
2.独立系ファイナンシャル・プランナーの一日

ファイナンシャル・プランナー(FP)ってどんなことする人?

『ファイナンシャル・プランナーは皆さんの夢を実現させるお手伝いをする「生活設計のアドバイザー」です。
人によって違うライフプランにあわせた計画をたてるため、ファイナンシャル・プランナーは、ある分野に特化した知識ではなく、金融商品、株式、保険、不動産、税金、年金、ローンなどの幅広い知識が必要です。また、状況に応じて弁護士、税理士、保険、不動産の専門家などの協力を得ながら、トータルな資産のプランニングをし、実現の手助けをします。』(以上、日本FP協会のFPの概要より抜粋)

アメリカではホームドクターや顧問弁護士などと同等にマネーのホームドクターとして位置づけられています。

日本でも、皆さんの幸せな人生づくりやマネーに関する問題の解決や不安の改善等のために日夜FPは活躍しています。
FPは富裕層の方を限定的に対象とした仕事と思われている方も多いようですが決してそうではありません。
特に近年では、社会の成熟化と少子高齢社会の到来も相俟って、私達一般消費者の将来に対する不安感が広がっています。普通のサラリーマン世帯や自営業者の方が一生懸命人生を過ごしていかれるサポートをする仕事でもあります。

具体的には、主に次のような切り口の相談にのっています。

    ・保険の見直し     ・住宅購入
    ・資産運用        ・年金生活
    ・家計の見直し     ・ライフプラン
    ・不動産の有効活用  ・ファイナンシャルプランなど

これらをマネーに関する総合的な専門家として中立・公正な立場から話を聞き、現状を把握して、相談者の価値感を尊重し、問題解決のための対策を講じて、皆さんの目的や夢の実現していくことを仕事ととしているのがFPです。

日本FP協会に登録されているFP資格認定者は132,200人(平成17年5月1日現在)で、そのうちAFP認定者は119,769人、国際ライセンスである合格率約10%の難関を乗り越えたCFP認定者は12,431人となっています。この他に金財FP認定者や国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士などがいます。

また、これらの資格保有者は大きく分けて3つに分類されます。

 ・FPとして専業で仕事をしている人(独立系FP)
 ・企業に所属し、業務の中でFP技能を活かしている人(企業系FP)
 ・仕事とは関係なく資格を保有している人(主に自己啓発や、ご自身のた
  めにFP知識を活用したい人)

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