お金が貯まる人と貯まらない人の行動の違い
■お金がなかなか貯まらないタイプ
[収入?支出=貯蓄]タイプの場合は、給料が銀行口座に振り込まれると、その中からまとめて、あるいは必要な都度お金を引き出します。
お金が貯まらない理由は意外に単純 |
目標となる金額や、いつまでにという期間も明確ではない場合が多いので、蓄えたお金を取りくずすことについても抵抗感がなく、貯めてはつかいまた貯めてはつかうことを繰り返しがちです。
■お金がしっかり貯まるタイプ
[収入?貯蓄=支出]タイプの場合は、あらかじめいつまでにいくらを貯めるという目標を立て、そのためにいつから毎月・毎年いくらずつ貯めるという逆算をします。
そして、口座引き落としや給与天引きなどを活用し、お金をつかう前にまず貯蓄するお金を優先的に積立てる仕組みづくりをしています。
例えば10年後に家の頭金として500万円を準備したいとすると、1年当たり50万円(500万円÷10年間)、一ヶ月で約41,700円(500,000÷12ヶ月)のお金を、財形・定期積立・投資信託の積立など活用してコツコツと蓄えていきます。