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万一の備え! マンション投資vs生命保険

「マンションはいい投資先」といわれて興味を示さない人も、「生命保険代わりになる」という言葉にはなぜか弱い。本当に、マンション投資は生命保険代わりになるのでしょうか?

久谷 真理子

執筆者:久谷 真理子

住宅購入のお金入門ガイド

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いつも不思議に思うのが、「マンションはいい投資先になる」といわれても一向に興味を示さない人も、「生命保険代わりになる」「年金代わりになる」という言葉にはすごく反応するということ。社会保障制度に不安を感じるなか、自分で自分や家族を守らなければと思う気持ちがそうさせるのでしょうか。そこで今回は、生命保険代わりになるってどういうこと? についてです。

【記事のインデックス】
万が一に備えるなら生命保険! ……1P目
「ローン」を組むと保険に入る! ……2P目
数字に注意!算出根拠を確認しよう……2P目

万が一に備えるなら生命保険!

万が一に備えるなら生命保険!
  万が一に備えるなら生命保険!
「もし、自分が死んだら残された家族の生活はどうなる?」扶養家族のある人だったら、誰でも一度は真剣に考えたことがあるでしょう。

この心配に対する一般的な対策は、生命保険への加入です。たとえば、子どもが1人生まれて3,000万円の保障が必要ということになれば、3,000万円の生命保険に加入するといった具合。こうしておけば、イザというときに保険金が支払われるので安心です。

ところが、マンション業者さんによれば、マンション投資も立派な生命保険とのこと。それはなぜでしょう?

そのヒミツは、マンション投資の際に組む「ローン」にあります。マンション投資にあたって、多くの人はローンを組みます。特に、まだ大きな保障が必要な若い世代であればなおさらのこと。キャッシュで投資用マンションを買う余裕のある人は多くないでしょう。

なぜ、ローンを組むと生命保険代わりになるの?については次ページへ!
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