「通販会社も個人信用情報を利用してるの?」女性の読者からの質問です。
通販のカタログに、『支払能力に関する調査のため個人信用情報を利用されることに同意します』とありますが、クレジットカード会社でもない通販会社が個人信用情報を利用することができるのでしょうか?また通販会社に登録した情報が、CIC(*1)にも登録されているのでしょうか?関連会社に情報を提供するとありますが私の個人情報はDM会社等へ、提供されているのでしょうか?

 便利な通販を利用しながらも、個人信用情報に関する気になる点がいくつかあるようですね。1つずつお答えします。個人信用情報については、コチラをご覧下さい。
*1 (株)シー・アイ・シー(CIC)個人信用情報機関の1つ。信販会社、家電、自動車メーカー系クレジット会社、百貨店、量販店等が会員。

 

1 通販会社と個人信用情報
2 登録される情報
3 個人情報はどこへ?



1 通販会社と個人信用情報
 カード会社ではない通販会社が、個人信用情報機関を利用できるの?
 意外かも知れませんが、利用出来ます。
 量販店、通販会社、商店等で、自社のクレジット決済を行っている場合または自社でクレジットカードを発行している場合は、個人信用情報機関CICの加盟会員になることが出来ます。

 各社、便利に買い物が出来るように現金払い、クレジットカード払い、自社クレジット、代金引き換えなどたくさんの支払い方法を用意していますが、カタログにある支払い能力の調査とは、『自社クレジットも利用出来ますが、ちゃんとあなたがお金を払えるかどうか、あなたの個人信用情報を調べますよ』という意味です。

 量販店や、通販会社も、買い物をした全ての人の個人信用情報をチェックしているわけではありません。クレジットカード利用の場合は、支払い時にカード決済ができれば(カードが通る、カードが使える)それで信用されたことになり、お買い物ができます。現金払い、代金引き換え払いの場合は、その場にお金があるので支払い能力を調べる必要がありません。

2 登録される情報
  全ての情報が、個人信用情報機関に登録されるの?
 自社のクレジットを利用した場合、住所、氏名、生年月日などの情報と、どんな契約をしたかが登録されます。何回払いで、毎月ちゃんと支払われているかも登録されます。
 クレジットカード、デビットカード払いや、現金払いを利用した場合は登録されません。

 通信販売を利用した場合、関連会社に提供される個人情報とは?次のページで解説します。