急にお金が必要! どうする?
お金を貸してといわれても、気がすすまない…。友達だけど、どうしよう。 |
しっかりした貯蓄があれば良かったのですが、5万円位しかありません。おまけに、現金が借りられるクレジットカードも持っていない…。これから申し込んで、すぐに貸してくれるところは金利が高そうだし、少し不安。
お金が必要な理由は違うとしても、もしもあなたがこのような状況になったらどうしますか? Aさんは、あまり気がすすまなかったのですが、友人に相談してみることにしました。
87%がシビア!? あなたは友人にお金を貸す?
数人の友人に相談したAさん。話は聞いてくれても、お金は貸してもらえませんでした。Aさんは「オレって信用ないなぁ」と凹んでしまいました。しかし、先日まで当「お金を借りる・返す」サイト内での、あなたの一票の投票結果をみると、Aさんだからというわけではないようです(ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました)。このように今回アンケートをとった結果、けっこうシビアな結果がでました。多額のお金は貸さないと考えている人が多いのが一目瞭然です。またこの投票では、“親友”という設定をして投票いただきました。親友までいかない一般的な友人レベルの関係ならば、もっとシビアになることが推測されますよね。
例え親友でも「貸さない」とする人が半数を超え、貸しても3万円までという結果も総括すると、87%の方がシビアに捉えるという状況が分かりました。
貸せないワケって何だろう?
なぜ投票結果がシビアであったのでしょうか? この部分はアンケートをとらなかったので、私の周囲の声を聞いてみました。「貸さない」「貸しても3万円まで」という人は、「自分も大変なのに貸せないよ。」「返ってこなかったらいや」「貸してほしい理由によるよね」などという意見でした。また、「貸してもいい」と考える人は、「困ったときはお互い様。だた信頼できるひとじゃないと…」とのこと。身近な意見だけでも多様なので、今回投票いただいた方のご意見もさまざまでしょうね。
総括すると、「貸してもいい」とする人も「貸さない」とする人も、自分の経済状況や相手の信頼度により判断するようです。逆に、そう親しくなかったり、親しくてもお金使いが荒い、例えばギャンブルとか借金癖があるとか、そういう場合は相手のことを思って「貸さない」と考えるようです。