いくところまでいってください!?
借金の回避策を考えたって、現状は変わらない。目を背けず、冷静にどうするべきか考えてみよう。 |
本筋をそらし迷走する、その本人の行動を強引に引き止めることはできません。返せると思われているのなら、何かを感じるまでやってみるしかないでしょう。しかしどう考えても、よっぽどの奇跡でも起こらない限り返せない状況ですから、「何とかなるかもしれない」と思っていても、「もうだめかもしれない」という覚悟は持っていてください。
そして最大の願いは、家族や他人を巻き込まないでくださいということです。苦しくても、自分ひとりで苦しんでください。冷たいようですが、現状を理解しようともせず、ぼんやりと迷い進む迷走は、いくところまでいってもらうしかないのです。
でも、そこに家族や他人を巻き込んでは、不幸の連鎖反応が起こります。これは起こしてはなりません。
まず自分で考えてみる
「変わらなきゃ…」と思われている人には、耳が痛い話しだったかもしれません。しかし、再生してほしい、そして生活を変えてほしい、という願いから言わせていただいたことをご了解いただけると幸いです。今までとはちょっと違う視点で考えてみる。すると解決策はみえてきます。そして、“気付き”は人から言われるより、まず自分で考えてみることにより見つけだせますし、行動にも表われます。いつまでも迷走していてはいけません。本当に誰のためにもなりません。決断は早いうちに。そして自分や家族を大切に。
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