当たり前のことが難しいという現実
やり繰りは大変。便利に使えるクレジットカードのキャッシング。それは便利さと引き換えに高めの買い物をしている感覚と同じ? |
そしていざ実際にパンクしそうになると、良いか悪いかは別として、お金を借りるという選択肢も存在しています。借りるといっても、身内や友人から一時的に借りる、そこから借りられない(借りたくない)から、貸金業者を利用するなどと人によって違います。また、金融機関・貸金業者から借りるといっても、いろいろありますよね。銀行、クレジットカード(信販会社)、消費者金融…。金利だって様々です。
キャッシングはコンビニで買うことに似ている
お金を実際に借りようとするとき、友人知人といった個人から借りるという選択肢をはずし、どこから借りることが多いのでしょう。一般的には、やはり手持ちのクレジットカードからのキャッシングとなってしまっています。これは手軽だからという理由でしょう。わざわざ申込みをしたりせずに、持っているクレジットカードのもう一つの機能を利用し現金を手にできるのですから。しかし、金利は消費者金融なみの金利のことも多いので、結構な負担に当然なっていきます。これは、コンビニで買い物をすることに似ているかもしれません。多少高いけど、便利さが付加され買ってしまうという状況。あなたは食べるもの飲むもの、日用品などの生活に必要なものはコンビニからしか買ってはいけません、となればどうなるのかを考えれば、キャッシングの過度の利用はどうなるかも同じです。
欲しいものや必要なものを、どのお店で買うのかを考えるのと同じように、「もしも」お金を借りようとするときにも検討すべきです。これを考えないと、借金とだらだら付き合う破目になり、冒頭で言った悪い・恥ずかしい借金になる始まりです。また、現代は知らぬ間に多重債務に陥ってしまうということにもなりやすいものです。そうならないためにも、現代の複雑怪奇な貸金業者の区分けも把握しておかなければいけません(近日中にこの部分はあらためて記事にします)。正しい知識を持ち、賢くならないと借金に喰われる時代なのです。
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