影響が表面化してからでは遅い!

ゼロ金利解除・金利一本化で借り手も窮地!?
ゼロ金利解除・金利一本化、お金に変化があるみたいだけれど、私たち一般人にどういう影響があるのか。
いま話題になっている日銀の金融政策“ゼロ金利解除”。それと、グレーゾーン金利の廃止や上限金利引き下げなどをめぐり、依然議論が活発な“金利一本化”。

結局のところ、これらによって、借り手(利用者)にはどんな影響があるのでしょうか。いまだ不透明なことも残されていますが、大きな悪影響が表面化してからではどうしようもありません。今のうちから探っておきましょう。

“金利一本化”って要するに…

さて、金利一本化について。その中には冒頭にも触れたように、グレーゾーン廃止と上限金利の引き下げがあります。よく分からないという方は、文末に過去記事をリンクしておきますのでご覧いただければと思います。

多少乱暴ですが簡単にいうと、上限金利を定めている法律がいま2つあって、どっちを守ればいいのさ? 複雑だし抜け道にもなってしまうので、グレーな部分をなくしましょうよ。それに伴い、金利が高いから(現在の出資法上の上限29.2%)下げたら? 困っている多重債務者も多いし…。という感じでしょうか。

いろんな問題があるようだけど…

実は今いった中に、けっこういろんな問題や障害が潜んでいるんです。簡単な話しではないってこと。まず貸し手と借り手、どっちの立場またはそれを支援する立場なのかによっても、意見に隔たりがありますよね。貸し手は現状を死守しようとするし、借り手やそれを弁護する立場にいる人は厳しく批判する。

上限金利が下げられたら、日本経済にまで影響が出るとか、それを金融被害者がかわいそうだとか、水掛け論に力を注いでいても結局利用者は今後どう行動していけば良いのか分かりませんし、何の糧にもなりません。

貸す側も悪いところいっぱいあるし、利用者が甘かったところもありますよね。偏った意見は取っ払って、今後どういったことが起こりえるのか? どういう気持ちでいれば良いのか?と考えてみましょう。