連帯保証を頼まれたときの断り方

日本特有の「連帯保証人」どうにかならない?
断るのは申し訳ない感じだけど、どう断ると一番いい?
世の中には断れない人も多いので、一応断り方を例示します。

目をウルウルさせながら、「絶対に迷惑を掛けませんから、保証人になってもらえませんか?」と恩人や親しい友人などから泣きつかれた場合の断り方。

以下の言葉などを覚えておくといいかもしれません。
「私は過去に債務整理をしていて、相手が望むような信用がないだろう…」
「父が保証人で破産をし、そのときひどい状況になった。間違っても同じような思いを家族にはさせられない」

私にもよくお誘いが来ます。私の場合、「借り受ける額の3分の1を保証料として払ってくれないとならない」とはっきりビジネスライクに伝えてしまいます。実際には取らないし、なりもしません。冷たいようですが何度も言います。それがその人のためでもあります。

この制度、何とかしたい!

保証人制度は日本以外の諸外国ではまずありません。まして「連帯保証人」なんてあり得ない制度なのです。外国人からみたら「ニホンノ、キンユウキカンハ、アホデスカ?」と言うかもしれません。

国もこの制度の問題点に気付き、多少は保証人なしでも融資を実行していく動きもありますが、現実はまだまだ浸透などしていません。

最近はなぜだか連帯保証で悩む相談者が続く…。

ある方には、連帯保証の説明をしたら「連帯保証人って、大事な人を“人質”に取られているようなものですね…」言われてしまいました。そしてまた一人、連帯保証で悩む人が事務所を訪れていきます。中小企業の社長のようです。頑張って出世し、社長に就任したとき前社長から半ば強制的に会社の借金を保証させられたという事情らしいです。

難儀な制度にもう飽き飽きです。連帯保証制度を撲滅したいです。


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