初任給だからこその使い道を
一生に一度の初任給。後から「何に使った?」とだけにはならないように |
まず一番に考えたいのが、親への感謝。教育費は最低でも1人1000万円かかるといわれています。もちろん、お金だけではありませんが、社会人としてスタートを切るときには、感謝の気持ちを伝えたいですね。
また、これから何十年とお給料をもらうことになるでしょう。とはいっても、自由になるお金は、年々減っていくのがほとんど。後に後悔しないように、やりたいことをやっておくのも大切です。
初任給の使い道1位は「親にプレゼント」
最後に、gooランキング「初任給をどのように使うべきだったかランキング」の発表です。goo ランキング |
初任給をどのように使うべきだったかランキング |
1 | 親にプレゼント |
2 | 貯金 |
3 | 趣味など自分の好きなことに使う |
4 | 兄弟姉妹にプレゼント |
5 | 贅沢な食事 |
6 | 仕事に必要なものを購入 |
7 | 通勤用の洋服購入 |
8 | 株などの投資 |
9 | 旅行 |
10 | 恋人にプレゼント |
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やはり、親や兄弟姉妹にプレゼントが1位、4位と上位を占めています。家族に感謝を表すのには、初任給でのプレゼントがベストタイミングなのかもしれませんね。 2位の貯金、8位の株などの投資は、まさに初任給から計画的に貯めるというところ。後からこうするべきだった……という思いは、家族への感謝と計画性が多いようです。
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