機能アップを果たした新RDシリーズ

東芝ブルーレイレコーダーのブランド名は同社のテレビからとった「レグザブルーレイ」ですが、このブランド名よりも機種名の「RD」の2文字のほうが浸透していると思います。

現在ではブルーレイ搭載のレグザブルーレイが主流となっており、DVDドライブ搭載のレグザハイビジョンレコーダーは1機種「RD-R100」(シングルチューナー搭載機)が残っているのみです。

レグザブルーレイは、メインストリームで高機能なRDシリーズと普及機のDシリーズの2種類がありますが、主流はRDシリーズです。レグザブルーレイのRDシリーズはすべてブルーレイ3Dに対応するようになりました。

今年、春に登場したRDにRD-BZ810、RD-BZ710、RD-BR610の3機種がありますが、同じRDでも610とそれ以外には大きな違いがあります。BRはデジタルチューナーを1基しか搭載せず、2番組同時録画ができません。

この新RDシリーズの特徴のひとつは外付けUSBハードディスクに録画ができることです。これによって、内蔵するハードディスク容量の制限を越えて、ハードディスクに録画することができるようになりました。

また、AVCHDビデオカメラからの映像取り込みにも対応し、取り込んだ映像をブルーレイに焼くこともできます。また、BZ710、BZ810ではフルハイビジョン長時間W録が可能になりました。

さらにマルチタスク機能も向上し、W録画しながらブルーレイビデオを再生することもできます。実質的なエース機はX10ではなく、BZ810になったと言ってもいいかも知れません。

なお、RDの機種名の記号には以下のような意味があります。

機種名 意味
X ブルーレイ搭載最上位機種
BZ ブルーレイ搭載Wチューナーモデル
BR ブルーレイ搭載シングルチューナーモデル
DVD搭載Wチューナーモデル(現在は存在せず)
R DVD搭載シングルチューナーモデル


東芝のレコーダーは、その血統として、強力な編集機能、自動録画機能などが特徴ですが、現在の機種でもそれが継承されています。

次のページでは、東芝の中から、おすすめのブルーレイ・DVDレコーダーをご紹介します。