ブルーレイレコーダー/ブルーレイ・DVDレコーダーの選び方

ブルーレイ・DVDレコーダーを録画・視聴機能で選ぶ(2ページ目)

録画・視聴機能にはいくつかありますが、その中でもレコーダー選びに重要なポイントが、長時間録画機能とハードディスク(HDD)容量、自動録画予約機能の3つです。録画機能を重視するときの選び方とおすすめ機種をご紹介します。

一条 真人

執筆者:一条 真人

デジタルガイド

ハードディスク(HDD)容量で選ぶ

長時間録画機能(MPEG4AVC変換機能と言います)を搭載したレコーダーの場合、単に録画するだけでよければ、320GB程度でも実用的に使えます。ただし長時間録画では画質の低下が避けられないので、大型テレビで視聴する場合は、画質的に満足できなくなることがあります。

高画質に視聴したいのであれば、500GB以上のモデルがお薦めです。さらに画質を重視したい人には1TB以上のモデルがお薦め。1TBモデルであれば、長時間録画機能を使わなくてもある程度の長時間録画ができるので、より高画質で録画を楽しめます。

ただしハードディスク(HDD)は容量が大きければ、より長時間の録画ができますが、価格も高くなってしまいます。逆に容量が小さければ価格は安くなりますが、長時間の録画ができません。そのため、自分の目的に合った容量のものを選択する必要があります。詳しくは「どのぐらい必要?レコーダーのハードディスク容量」をご覧ください。

【ガイドおすすめ機種】
・ソニー BDZ-AT750W
ハードディスクは500GBと小さいが、12倍録画に対応することで、ある程度、実用的に使うことが可能。価格もリーズナブルでコストパフォーマンスの高いレコーダーです。


3つ目のポイントは自動予約録画機能です。詳しくは次のページで。

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