カーシェアリングはまだまだ利便性に難あり

カーシェアリングは、クルマを所有するよりコストがかからず、その日の気分で車種が選べます。「クルマを持たないメリット」こそあれ、デメリットはなさそうに思えます。

ただし、注意したいのは利便性です。貸出拠点も増えたのですが、全国どこにでもあるというわけではありません。業界大手のタイムズプラスでも、ステーションがない県は16あります。クルマの台数も、東京杉並区で92台、お隣の三鷹市は13台です(2013年6月現在、タイムズプラスのホームページより)。これをみんなでシェアすることになります。

仮にちょっと離れたステーションまで、バイクか自転車で行ったとしても、カーシェアのクルマが止めてある場所に乗ってきたバイクを停めることはできないので、置き場所に困ります。

また、ジュニアシートはトランクに用意されている会社が多いのですが、チャイルドシートは自分で持ち込まなくてはいけないので、4歳くらいまでの小さな子どもがいる家族は不便でしょう。

利便性はマイカーのほうがまだまだ圧倒的に上。ならば、コストを抑えるために、中古車の購入や、1台のクルマを大切に長く乗ることを検討すれば、毎月のコストはグッと低くなります。

こだわりのクルマでドライブを楽しみたい人や、週末のアウトドア、スポーツなどライフスタイルを充実させるのに必要なクルマなら、マイカーでということになりますね。

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