日常で使うデジタルカメラの条件とは?

「日常でデジタルカメラを取り回す」ということを考えたときに、もっとも優先されるのは常用しているバッグなどにすんなりと入るかどうか。

つまり、「薄さ」が優先されるのです。

言い換えれば、「どれほど体積が小さいか」ということになるでしょう。筆者の個人的な経験ではおおよそ厚さが25mm前後であれば問題ありませんが、30mmを超えると取り回しがしにくくなるという実感があります。もちろん、ユーザーの常用するバッグや筋力によっても異なるとは思いますが、一般的にこのあたりが「気楽に持ち歩ける」という境界になるでしょう。

これらを前提とすると、高倍率ズームレンズを搭載したいわゆるレンズ一体型のものはすべて厳しくならざるを得ません。いくつか存在するコンパクトスタイルの10-12倍ていどのものであればどうにか……といったところでしょうか。

各社がこのクラスのコンパクトデジカメに注力しているのも、ユーザーにとってこのセグメントにある商品がもっとも使い勝手がいいためであるということと無縁ではありません。


日常使いでおすすめのコンパクトデジタルカメラ

・カシオ EXILIM EX-ZR200
ハイスピードEXILIMのフラッグシップとなる1600万画素機です。24mm相当スタートの12.5倍ズームレンズを搭載し、フルHD動画、機械式手ぶれ補正といった現在の標準的なスペックを満たした上でCIPA準拠で480枚撮影可能なバッテリーライフは魅力。厚さは最薄部で24.2mm。

 

・ソニー Cyber-Shot DSC-WX50
薄さ19.5mmでありながら売価で1万円台半ばの廉価版デジタルカメラ。エントリークラスとされる価格帯でありながら、その機能は中級機以上のものがあります。アクティブ手ぶれ補正の効いたフルHD動画撮影機能は驚きの一言。Cyber-Shot Tシリーズはさらに薄型でかつスタイリッシュなデザインとなりますが、一般的な使い道であればDSC-WX50でも充分でしょう(参考コンテンツ:恐るべきエントリーモデル!ソニー DSC-WX50 レビュー)。

 

・パナソニック LUMIX DSC-SZ7
25mmスタートの10倍ズームレンズを搭載した厚さ21mmの小型高倍率ズーム機。昨今のコンパクトデジカメとしては標準的なスペックを持った機種といえます。もちろん、フルHD動画も撮影可能。約0.1秒の素早いAFもチェックしておきたいポイントです。


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