損保の提案もおもしろい
★ AIU保険会社 ★
メディカル総合保険『スーパー上乗せ健保』
正式名称『治療費用担保特約セットメディカル総合保険』
簡単にいうと、入院日数比例ではなく、健康保険を使ってかかった入院時の医療費の自己負担分をてん補しましょうという保険です。
医療保険の加入、勘どろこシリーズの3にも書いていますが、
高額療養費の自己負担限度額(2003年4月から)は、
医療費(月額) 自己負担限度額
上位所得世帯 139,800円+(医療費?466,000円)×1%
一 般 世 帯 72,300円+(医療費?241,000円)×1%
市民税非課税世帯 35,400円(1%の加算なし) 市民税非課税世帯の限度額は変わらない
高額療養費支給制度というのは、医療費の一部負担金が高額になったとき、申請をして認められた場合に、自己負担限度額を超えた分が高額療養費としてあとから支給されるものです。
通常の加入の方法ですと、医療保険は、日額で設定をします。
しかし、この治療費用保険は、入院した日数に比例するのではなく、カバーしてもらう自己負担分の治療費の上限を設定することになります。
スーパー上乗せ健保(治療費用担保特約・一部負担金追加担保特約セット)の特徴
被保険者が病気やケガで、日本国内の病院に健康保険を利用して入院した際に負担した費用を支払うものです。ただし、入院開始から180日以内の費用です。
1) 公的医療保険制度の規定により負担した一部負担金
や入院時の食事療養費
2) 高度先進医療の技術料や差額ベッド代(入院時室料差額費用1万円限度)
3) 諸雑費(1日につき1100円)、親族付添費(1日につき4100円)、入退院時の交通費等の費用
4) 保険期間10年の自動更新(最長80歳まで)
この、スーパー上乗せ健保(治療費用担保特約)は単独での加入が可能になっているため、入院給付型の保障は1本入っていて、もう少し上乗せをしたい時など、検討の1本にいいのではないでしょうか。
1契約で充実した内容を考えるのなら、従来の日額給付型の入院給付金、手術給付金、通院給付金、3大疾病診断給付金等もオプションで付帯できますから、あとは保険料が支払えるかどうかです。