適切な損害保険で経済的補てんを考え、準備しておきたいものです |
国内で営業している損保会社24社が加盟する日本損害保険協会では今回の豪雨による保険金支払い見込み額を発表しました。
今回の2回の豪雨で、保険金の支払い見込みは、およそ213億円です。
・平成16年7月新潟・福島豪雨に係る保険金支払見込額について(2004/7/26)
・平成16年7月福井豪雨に係る保険金支払見込額について(2004/7/28)
ある日突然、自然災害にあったら・・・
まさか!自分の住んでいるところが自然災害にあうなんて・・、とニュース映像を見ても「対岸の火事」としか受け止めておられない皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか。自然災害は、自助努力で未然に防ぐというのは難しい「損害」といえるでしょう。
保険加入で万が一に備えていても、被害にあうことから免れることはできません。
とはいえ、地域差はあるかもしれませんが、被害に遭う確率もそんなに高いともいえません。
しかし、今回のような集中豪雨となると、家が流される(全壊)など、1件あたりの被害額も桁外れに大きくなります。このような被害による経済的な損害から立ち直るための「備え」は、日ごろの貯蓄などだけでは、難しいと思われます。
火事や、今回のような豪雨、台風・落雷・盗難・地震など、「まさか自分が巻き込まれるなんて・・」と他人事のように考えてしまいがちなことがたくさんあります。
めったには起こらないけれど、本当に起こってしまったら桁違いの経済的打撃を受けてしまう災害に備えるにはどうしたらよいのでしょう。
こういう場合、経済的に立ち直るための手段として保険加入は有効な手段です。
今回だけではなく、過去のさまざまな自然災害の被害にあわれた皆さまには大変申し訳ないいい方ですが、、、
今回の災害を教訓にして我が家の突然の災害に対する備え方をチェックしてみてはいかがでしょうか?