2004年5月17日国税庁は高額納税者の公示制度に基づいたいわゆる「長者番付」を発表しました。

読み方の特徴は次の通りです。

1.高額納税者の発表は「通報制度による脱税防止」と「高額納税者の名誉をたたえる」目的から行われています。

2.高額納税者として所得税が公示されます。
所得税から年収を読むと給与所得の場合(概算計算です)次のようになります。

□年収4000万円の方が所得税1000万円で住民税が400万円社会保険料が100万円で手取りが2500万円です。
□年収1億円の方は所得税が3100万円、住民税1100万円、社会保険100万円で手取りが5700万円です。
□年収30億円の方は所得税が10億円、住民税が4億円、社会保険が100万円で手取りが16億円です。

所得税が公示されていまして、所得でもなければ手取りでもないことに注意を払う必要があります。

3.所得が多いからといって財産を多くお持ちとは限りません。不動産所得の方は手取りから借金返済をします。自由に使えるお金は少なくなります。そこから生活費を引きますので、所得が多いからといってお金が貯まるとは限りません。

相続との関連

税務署は高額納税者を継続的に把握することが出来ます。そこでその方は多くの資産をお持ちだと推定します。相続税の調査は所得から税金・生活費・借金返済を引いた金額を可処分所得として把握し、どこかに残っていると調査をします。

載っている方々に聞いてみました。

生きたお金の使い方が難しいと言われていました。
(1)賢く使う
(2)がっちり守る
(3)分かち合う
という3つの法則を教えていただきました。使い方にも知恵が要ることを知りました。

関連リンク
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